遺品整理は依頼するもの？「自分で行う遺品整理」と「業者が行う遺品整理」

ご遺族の声：丁寧な上に、短時間で遺品整理をして頂き、とても満足しております。少しだけ、気持ちの整理もできたような気がします。

なーんてたまに聞きますけど、これって本当なんですか？って思ったことありませんか？ありますよね？本日はそんなことをテーマにしたコラムになります。

遺品整理・遺品処分を進める上でつまづくポイント

• 大切な人を亡くした悲しみから、遺品整理は簡単には進まない。
• 形見分けなどをおこなうまで手がつけれない。
• 他の遺族との時間ややり取りが合わない。
• 親が遠方で思ったより時間が掛かる。

などなどが挙げられます。上記のポイントにシウ腰でも当てはまる方は少なからず冒頭でお伝えした遺品整理業者を利用した方のコメントと同じ様な気持ちになる可能性が高い方かと思います。上記に当てはまらない方は自ら遺品の整理・処分を行っ他方が良い傾向があると思います。

「自分で行う遺品整理」と「業者が行う遺品整理」

遺品整理には、生前整理と呼ばれるものがあります。生前整理は、故人がまだ生きている間に自分でおこなうのですが、その場合も業者に依頼することができます。生前整理をおこなっておらず遺品整理をおこなう場合に最近では遺品整理業者に依頼して行うことがかなり増えています。

自分で遺品整理を行うとなれば遺品にもよりますが資産となる物が混ざって入れば税理士・弁護士・司法書士などを利用しなければいけませんし、処分する物に関して不用品として不用品回収業者や清掃業者・家財道具などなら配送業者なども必要となります。この様な業者の手配を全て自分たちで行なわなければいけない、自ら時間をとって体を動かし遺品の処分に努めるのが「自分で行う遺品整理」と思っていただければと思います。

上記で記した色んな業者さんの手配を自分で行わなくて良い、掛かる費用もまとまっていてわかりやすい、当然、整理業務スピードも断然早いなど、とても効率的に遺品の処分に努めれるのが「業者が行う遺品整理」と思ってください。

遺品整理業者を探す時のコツ

遺品整理業者を渡り歩いているが自らホームページを作成し自作自演の行為を行っているので注意が必要です。主に「騙されない○○○ガイド」なるサイトを作成し今まで就業していた遺品整理業者を優良企業などと掲載 しています。そのようなサイトは画像をよく見れば同じ人間が会社名の違う作業着を着用しているのでお分かりになると思います。自分で自ら直接電話で話したりお問い合わせして肌で感じるのが間違いないと思います。自分のとても大切にしている家族の遺品です。それを他の人に触らすということなので人としての感覚や関わった時の感触などに違和感を覚える様な人には当然任せたくないでしょうし任せるべきではありません。なので、見ただけや聞いただけを軸として考えるのではなく、それはあくまでも優良か有料でないか？の答え合わせをする際の参考材料として捉えておき、あなたの実際の実感を汲み取り遺品整理業者を判断するればほぼ間違いなく後悔することはないでしょう。