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西成区で特殊清掃をおこないました
西成区で特殊清掃をおこないました
特殊清掃を家財撤去やリフォームまでひっくるめてすべてを特殊清掃と呼んでる風潮がありますが、この間違った考えを持ってしまうと原状回復までの手順を間違って進めてしまうことになりかねず、後々になって臭いが残っていたり汚れが残ってると言った不完全な状態、すなわち原状回復そのものが失敗してしまう可能性があります。
孤独死発生からどの手順で進めるのが正しくその一連の流れの中で特殊清掃の役割を改めてお伝えしたと思います。
| 1.特殊清掃(一次処理) | 入室環境を整えることと近隣対策のために実施 |
|---|---|
| 2.ご遺品整理 | 残った家財を整理し部屋を空にする作業 |
| 3.特殊清掃(二次処理) | 建材に染み込んだ汚れや臭いを完全に除去する作業 |
| 4.原状回復リフォーム | 仕上げのリフォームや清掃 |
特殊清掃とは表中の1.と2.のことを指すことが理解できると思います。
特殊清掃とはご遺体から流れ出た腐敗体液を除去することと、ハエ跡やウジ跡、拡散された臭い粒子を除去しご遺体痕由来の汚れと臭いを無くすことを目的とした作業です。
特に一番最初に行う特殊清掃の第一次清掃は最重要で、目的は大きく2つあります。
まずご遺族や関係者の入室環境を整えることで関係者とは、テゴットのような特殊清掃業者も含みます。
2番目が近隣対策です、近隣に臭い漏れがあったりウジやハエが出てる場合はいち早くそれらを止める必要があるためです。
テゴットではこの特殊清掃の第一次処理を最短当日に実施しその際に今後のご提案(家財撤去や特殊清掃の二次処理)を行う方式にしています。
もし特殊清掃の一次処理をしなかった場合の費用ですが入室環境が整ってない中で何らかの作業を行った後になりますので相当部屋が荒れ汚れが拡散されてると思いますので手順よく進める場合に比べ高額かつ消臭のための期間が長くなる可能性がありますのでやはり手順通りに進めるのがベストと言えます。
今回の特殊清掃は発見がだいぶ遅れてしまいウジ虫やハエが大量発生していることと、体液が床下まで沁み込んでいたこともあり、リフォームが必要でした。
リフォームが必要になると特殊清掃費用+リフォーム料金になるのでどうしても高額になってしまいます。
発見が早ければ早いほど、特殊清掃作業が早く入れば入るほど被害が拡大せず料金を抑えることができるので
孤独死の発見後はなるべく早く、特殊清掃業者に依頼するようにしましょう。
作業場所:大阪市西成区
間取り:1Kマンション
作業内容:特殊清掃一次処理、家財撤去、完全消臭処理(特殊清掃二次処理)
状況:孤独死(病死)死後2~3ヵ月で発見。臭い濃度高レベル、ウジ虫・ハエ大量
作業人数:2人
作業期間:着手から完全消臭まで約1ヵ月、特殊清掃後リフォーム
作業料金:430,000円(特殊清掃)

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